”生きる”事自体が困難で難しかった。
管理人は昔々学生の頃、日本での乱世、戦争が日常化していた時代は、その国ごとにある程度、貯金とういうか余剰が出来た時点で初めて軍事侵攻を起すをものだと思っていました。しかし、そんな生ぬるい時代ではなかったと言う事が、近年沢山の研究家の書籍のおかげで伺い知ることが出来た。
現在でさえ世界的に見れば、食う事にすら困って飢饉に苦しんでる割合がいかに多いか。近代化した現在ですらこの様なのだ。当時の戦い、戦争とはこういった”生きる事”自体が困難な事から来る、根源的な動機から発生しているという視点がもろに欠落していたなーと思います。
他国に侵攻するにあたっての目的とメリットは、侵攻先の食糧、財産、人間(人取り)による収入であった。
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